2016年1月2日土曜日

slightly different


2016年あけましておめでとうございます。
晴天続きの穏やかなお正月ですね。今年もどうぞよろしくお願いします。


今日は土曜日ですが、年をまたいで四日前であるところの29日火曜日、武蔵境スタットでひきがたり納めしてきました。初めて出演したスタットの年末イベント、この日はバンドでの出演者がほとんどで、お客さんも多くにぎわっていて、わたしは緊張を通り越して何故だかぼやっとしてしまったけど、それがかえってよかったのか、落ち着いて演奏できた気がします。光、裏側の月、怪獣の腕のなか(カバー)、ゆきどまりの四曲をやりました。ステージ上で楽器を片づけてるときだったか、たしか直接声をかけられたわけじゃなかったと思うけど、「度胸あるな」という一言が耳をかすめて、お!やった!と思いました。秋にやったひきがたりのライブで、緊張して散々な出来だったことが数回あって、ソロもう止めようかな…と落ち込むほどだったので、かなり嬉しかったです。スタットのスタッフ(そして大変いかしたドラマー)のまんぶーさんが司会進行で終始場を盛り上げておられて、自分のときもいろいろと前口上を工夫して下さって、出番のあとご挨拶したらば「今日は大勢の人に聴いてもらえてよかったよ!」とにっこりしてくれて、その口調と表情から率直にそう思ってくれてることが伝わってきて、胸がじーんとしました。スタットの皆様、いつも本当にありがとうございます。いいライブ納めができて幸せでした。イベント全体では女性ボーカルのバンドが多く、皆さんそれぞれにかっこよくて楽しそうで、いいなあ、わたしもライブのときジャンプとかしてみたい!バスドラの上に乗っかったりしたいよー!とうらやましくなりました。自分にとってロックバンドは永遠の憧れであるなあとしみじみ感じ入った次第です。いっぱいビールのんでいろんな方とお話しできて、とても楽しい夜でした。

冬至の日のシボネボルケ「みやもとおちゃ」も、友人知人をはじめ、多くの方のお耳にかかれて、とっても素敵な時間を過ごすことができました。足を運んで下さった皆々様、そしてシボネボルケに心より感謝です。クリスマスの大名曲「White Christmas」を、ここぞとばかりに演奏しまくりました。

夏以降、まんぶーさんもそうだし、おんがくのじかんの菊池さんも音色を気に入ってライブに呼んで下さって、とっても嬉しかったです。企画にお呼ばれしお呼びした星山さんとも打ち解けることができたし。ゆっくりな足取りでも歩みを止めなくてよかった、と心から思える2015年でした。何かを達成したわけじゃないし、ライブにお客さん呼べなくて申し訳なかったりする現状ですが、わずかだけど着実に前に進めた気がしてます。

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