2016年7月9日土曜日

ところてん
















おとどけものですか。(やらせではないです。)

先週は武蔵境スタットとシボネボルケで演奏させてもらってとっても楽しい時間を過ごせました。
お会いした皆様、お世話になった皆様、ありがとうございました。忙しい合間を縫って一緒に演奏してくれたサガイくんにも感謝です。

しかし先週は特に、いろいろ重なって忙しくなりすぎてしまって、目前の予定を滞りなく済ませることでいっぱいいっぱいで、どうにか無事に乗り越えて、今週は仕事以外の用事を入れずに虚脱して過ごしてます。思えば、先週に限らず、先月は全体的に気忙しかった。三日前の水曜日の午前中、布団に寝そべって本を読みながら、天気もぐずついてるし、なんだか今の自分は身も心もところてんのやうだ…とひとりごちてました。そんなふうに寝床でぐんにゃりしてると大抵ネコらがやってきて人の上や隣で寝始めるので、眠気にあらがえず一緒にうたた寝してしまうのが常です。寝てる猫は催眠波を出してると思う、絶対に。そんなわけで、部屋の掃除もろくにしておらず寝床は猫毛まみれでなかなか酷い有り様だったのですが、翌朝は晴れたのでこれ幸いと寝具を一切合財まとめて洗って干して、だいぶ人らしい心持ちを取り戻しました。



シボネボルケは夏休みだし、ライブの予定も決まってなくて、音色の寺さんもサガイくんも忙しいし、さてこの先どうしたものぼやっと考えてたとき、ツイッタで見かけたハラカミさんの言葉が胸に沁みました。今やった方がいいと頭で判断した枠組みや損得勘定にとらわれすぎて、自分だからやれることや本当にやりたいことをやや見失っていたような気がして、結果として、自分自身を少し粗末に扱っていたのかもしれない「正しいことはもう沢山だびな選びな 好きなことだけ積み上げてった 未来を」てのはお気に入りのバンドの歌詞ですが。そんな気分です。

ピーナツを食べるとすぐ吹き出物ができるので長年ピーナツを敵視していましたが、最近ちょっと体質が変わったみたいで、柿ピーの小袋を一袋丸ごと食べても大丈夫になって、というか吹き出物自体そんなにできなくなったし、白髪ちらほら目立ち始めた今日この頃です。年を取ったなと実感。だからこそ、今できることをもっと大切にしないといかんなと思うのです



この曲の歌詞の「この街の中で僕を知る人は君以外にはいないのに」 ってとこがすごく好きで。
曲の世界がぐっと深くなるフレーズだなという気がします。
曲もつくりたいな。また。

 

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