2014年2月16日日曜日

旅立てず

大雪で夜行バスが運休になったので、昨夜は旅に出られませんでした。



















昨日の早朝のベランダからの雪景色。
立ち往生していた車は結局出発できず、昼過ぎにも同じ場所にいました。たしかにこれじゃ電車も走れるはずない。

夜行バスの便は電話で問い合わせて今日に変更してもらったけど、果たして今夜は大丈夫なのかしら。
今日もダメだったら明後日新幹線にしようと思ってます。人生初のぞみ。混みそうでやだけど、楽しみがいっぱい待ってるから頑張って行く。

でも、ここ数日あまり調子よくなかったので、家でゆっくりできてるのはよかった。
仕事早退して布団の中で音楽聴きながら泣いたり、風呂で本読みながら泣いたり。ちょっと情緒おかしくなってた。よく寝た。

しばらくぶりに長めの旅行できる!やった!と思ってはしゃいで予定を決めたけど、よく貧乏旅行してた昔の自分とはいろんなことが変わってしまって、そのギャップを改めて感じたら、随分と大きくて戸惑ってしまったみたいです。高知の友達に会いにいくのは2010年以来で、そのときと今とで違うこともいっぱいあるし、増してや音楽やってなかった頃の自分や、今の職場で働く前の自分とも違う。もちろん、それなりの年月を経たから、違ってて当たり前なんだけど、けっこう危ういバランスでどうにかこうにか今の日常を保っているんだなということに気づきました。

こういう結論に達するまでの「落ち込み」期間はしんどいけど、底まで落ちないと結論は見えてこないし、底に行けばまた浮かび上がることもできるので、よかった。そういう意味ではわたしは子供の頃から変わってないとも言える。だから楽しいし、だからしんどい。けどこういう人間だから見える景色だってあるような気がする。そこは死守。

そして、こういう微妙な壊れ方をしてるときは、大きくぶっ壊れたりはしないので、安心です。


 




 












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