2013年9月30日月曜日

夏の思い出

またまた久しぶりのブログ更新となってしまいました。
月日は過ぎ行きますねえ。
猛暑もちゃんと終わり、正しく秋がやって来て、明日から十月です。 
2013年の夏にさよなら。








ざっくり振り返ります。出演したライブについて。

十日ほど前に、キスミワコちゃんのバッハーンandミーでライブに出ました。池袋オルグ。ブログで告知できなくてすみませんでした…何かと気ぜわしくて余裕なくて…けどバッハーンに参加するのは実に去年の秋の関西遠征ツアー以来で、張り切ってたし、ようやく戻って来れた!という感慨もあり。
今回のバッハーンは、おなじみcirceのマリンバ寺さんドラム星さんに、トランペットのちあきちゃん、スティールパンのうてなちゃん、わたくしクラリネットその他のモッティーナ、そしてキスミーという六人編成でした。みんなそれぞれ意欲的に音楽活動されていて、わたしなんて妖精(※バッハーンは犬の妖精です)見習いも同然っすよ…などと本番前に思わずぼやいたら、ちあきちゃんに「何言ってんの!古参でしょ!」と笑われてしまいましたが、本番は非常に楽しく演奏できました。寺さん星さんのコンビネーションはもはや鉄板、着実にスキルアップして抜かりないチアキータ、天才ってこういう人のこと言うのか!と思わされたうてなちゃん、そんなバッハーンを率いる大陸長キスミーは終始のびのび演奏してました。今回参加できてとっても光栄でした。ありがとう。
ライブをずううっと観たかったスッパさんにわたしのウクレレをお貸しして本番一曲目で使ってくれるという嬉しいサプライズがあったり(我が子の晴れ姿を見守るよな気分でした!)、京都から来たムーズムズはライブとにかく最高で、出番のあと飲みながら至福の時を過ごせました。ミヤジさんありがとうございましたー!

実は、10月19日土曜日もバッハーンandミーは池袋オルグでライブに出ることになっております!
これは何としても観に来て頂きたい2マンライブです。また改めて告知しますね。

さてさて、八月末日のチイサイカイシャフェスはですね、友人知人が何人も参加していることもあり、とても楽しめた一方で、自分の内面的には糸がもつれてこんがらがってにっちもさっちも身動き取れなくなってしまった日でした。ウクレレのルナさんのみ背負って行って、私の感触(Qurageカバー)、三月、帰れない二人(陽水さんカバー)、夏の雪、以上4曲を演奏しました。かねてから憧れのシンプルな弾き語りスタイルに万全の体勢で果敢に挑戦したつもりだったんですけど、めんどくさい自分自身に予想外に手こずらされたという、しょっぱい後味が残ってます。一昨日「スナックちどりを読んで、これはもう、自分で自分をまっすぐに好きになれないとどうしようもないのかな、という気さえ。けど、どんなに苦い体験でも、やってみないとわからないことってあるし、やらせてもらえて本当によかったです。
イベント自体はすごく素敵なものでした。もっと心に余裕を持って楽しめたらもっともっとよかったのになあ。
誘ってくれたチイサイカイシャのダイキさんやのさんミワコちゃん、どうもありがとう!!!

ライブペインティング終了後、おもむろにバンドで歌い始めた画伯に場内騒然!



茨城でのふえとゆみとばちとえふでの、原田茶飯事さんとのライブ、これがまた楽しかったです。
個人的には、去年の九月のライブ音源やリハ録音を今回落ち着いて聴き直したら、自分の演奏で改善したいところが山ほどみつかったので、そこをブラッシュアップできてよかったし、バンドで演奏する喜びを改めてしみじみ味わいました。野内さんを含めてのふえゆみメンバーは、付き合いもそれなりに長くなってきて、気のおけないサークル仲間という感じで一緒にいることが自然で楽しいです。不定期ユニットなので次回活動は未定ですが、気持ちの濃淡の差はもちろんあるにせよ、またやりたいとメンバーみんなが思ってるはず、って思えるのはよいもんだ。
開場してから会場前の田舎道でふえゆみばちの四人で夕空をなんとなく眺めてはぽつぽつ喋ってた時間がやけに印象に残っています。
そして茶飯事さんと近藤康平さんのタッグは今回も絶妙のコンビネーション。たのしすぎるライブでした。
会場のフェリチタはcirceの同級生の「てっちゃん」がやっている素敵なイタリアンレストランで、打ち上げでは美味しいご飯とお酒が存分に振る舞われ、てっちゃんの面白話が炸裂。泊めていただく寺さんのご実家にみんなで到着する頃にはうっすら明るくなっていました。昼近くに起き出して豪勢な朝ごはんを頂いてから袋田の滝へ観光。夏休み気分を満喫した一泊二日の遠征旅行でした。




仕事しながらバンドに参加してライブで演奏するっていうサイクルを、ひとまず一通り終えることができて心からほっとしました。ここからまた、体と心と相談しながら、ゆっくり始めて行けるかな。

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