2015年6月23日火曜日

夏至















おはようございます。朝の四時すぎ。


次にブログ更新するときはあれも書こうこれも書こうと思っていたはずなのに、いざブログの編集画面を開いてみたら、頭に浮かぶことが一向にまとまってくれず、一時間くらいとりとめない思考に浸りつつだらだらしてました。文章を書くことをさぼりすぎて感覚がすっかりなまっている様子。あまりにも埒が明かない(そして夜は着々と明けていく)ので、書きたかったことはいったん置いておいて、今の気分で書いてみます。

日曜日は仕事がたまたま休みで、シボネボルケの夏至の会に参加しました。家を出た午後三時半は雨模様だったけど、電車を降りたらほとんど止んでいて、晴れ間も覗き出して。大好きな空間で、夏至の長い日暮れをゆったりと味わえて、とても贅沢なひとときを過ごせました。そのあと近くに住む先輩と飲みに行き。よい休日でした。

昨日月曜日は家にこもって一日ずっとぼんやりしてました。お腹の大きなミワコちゃんに案内してもらった尾道のコウガメさんのお店で、帰りの新幹線の中で読むつもりでふらっと買った(けど読まなかった)MONKEY最新号を寝転がって読み始めたらすごく面白くて、そんでひきがたりの練習してたら眠くなったので昼寝して(←これら全て布団の上での行動)、昼寝から起きてシボネボルケで買った産直トウモロコシと枝豆をつまみにちょっとだけ飲んでさらにぼーっとして、その合間合間にネット見たり、しながら、五年前に「夏至」という曲を作ったときのことや、三年前に友人が大切な人を亡くしたときのことなんかを、漠然と思い返してました。どっちも、母が何日か家を留守にしていて、一人で過ごしていたときの出来事でした。気候の具合でリアルに思い出せることってある。

再婚を控えた友人、出産間近の友人、今や二児の母となった友人、移住した友人たちに比べると、変わりばえのない日常が淡々と続いているような気がしていても、落ち着いて考えてみると自分にもあり過ぎるくらいいろんなことがあって、五年前の静かな嵐の余波は今も確実に続いているなあ、などと改めて思いながら、半熟の卵とじスープ的思考の中にゆらゆらとたゆたっていた、昨日でした。

リハビリ的文章で、オチも何もないので、こないだライブで最後に演奏したカバー曲をアップロードして終わりにします。
近々また更新しますね。


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