2011年9月4日日曜日

秋が来た

九月ですね。
台風も来てるし夏の終わり感が漂いまくってます。

先月はけっこうさんざんな目に遭いつつも(しかも自業自得)、必死に過ごしてたらいつのまにか終わってました。
季節の変わり目が苦手で、秋は特にダメなんだけど、今年に限っては秋が来てほっとしてます。今月はサポートのライブも一つしか決まってないし、一人の時間を大切に、心を落ち着けて過ごしたいです。
わが身を振り返ると、何年かに一度、たまにこういう秋が来るんですよね。やたらブログ更新したりなんかして。今年は半ば意図的にそういう秋にしていこうと思ってます。がんばろ。

相変わらず原発や放射能問題からは目が離せない状況が続いてます。

今日たまたま母とスーパーに買い物に行って、青菜食べたいけどどれにしようか?って見てたらやはり北関東産の物が多く、学生の頃に自炊しててよく食べてたつるむらさきは福島産で、食べたかったけど手が伸びなかった。 でもぴかぴかでとっても美味しそうで、ここで売れ残ったら廃棄になるんだなと思うとどうにも割り切れない気分だった。農家の人を応援、したいけど、「食べて応援」キャンペーンはそりゃやっぱり違うだろって思うし。

帰ってから検索して食品の放射能検査データに関するページをいくつか見つけました。
知ろうとすること、自分の頭で考えようとすることはやはり必要だなと。雰囲気に流されてちゃいかん。
限られたデータを過信するのもまずいけど、つるむらさきはかなりセーフな感じである。今度見たら買おうかな。
それにしても、検査体制の確立ときめ細やかな情報開示を望むばかりです…。
今回のように広範囲に渡って健康や生命に影響が及ぼされる問題で、しかも結果が出るとしたら年単位かかるという事態だと、個人の価値観がシビアに問われるなとつくづく思う今日この頃です。

たまたま見つけたこのブログのこの文章に深く頷きました。

食品に含有するわずかな放射性物質はもはや気にしても意味がないと言えるかもしれません。
微量の農薬や食品添加物を摂取することなく生活することが難しいように、日本に住んでわずかな放射性物質を摂取しないで生きることは、難しい数年間が来るように思います。

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