2010年11月21日日曜日

さらにひさびさ















前回のブログ更新から一ヶ月過ぎてしまいました。気持ちに余裕がなくて、自分の中ではけっこういろいろ大変でしたが、だいぶ落ち着きました。もう大丈夫そうです。全く今年は何という年だ、とただただびっくりするほかありません。自分の中だけでの理解なので、周りの人と分かち合えないのが辛いところですが、何とか乗り切った自分をほめてやりたい。これが数年前だったら確実に仕事行けなくなってたよ・・・というくらいの山を2つも乗り越えた感じなんです。成長した。

そんなわけであまりよく寝れなかったりしてたんですが、ちょっとまえの休日、夜明けまえから起き出していつものように部屋でぼーっと過ごしてて、朝ごはんにカレーをがっつり食べてから「アムリタ」という小説を久しぶりに少し読み返したら、直後におそろしく深く眠って、14時半頃に目覚めてまたごはん食べたことがありました。 今年わたしが抱えていたあれこれは、アムリタの世界とかなり近いものがあったので、心の奥底でほっとしたのかもしれません。

なんでアムリタを手に取ったのかというと、そういえば高知に滞在する場面があったな、とふと思い出して。わたしも今月高知に行ってきました。学生の頃からの飲み友だちがこの春に高知で就職したので、もう一人の友人と会いに行ってきたのです。友人は旦那さんと2人で長野から車で向かい、わたしは夜行バスで、現地で落ち合いました。 わたしはちょうど心身ともに弱り切っていて、自分を維持するのにいっぱいいっぱいで、二泊三日の滞在中ずっと気心の知れた3人に気分的に甘えさせてもらってしまった。せっかく行ったのにふらふらでぼーっとしてることが多くて。でも、その旅行のおかげで今ようやく大丈夫な自分がここにいる感じです。感謝!

長野の友人とは学生時代の夏休みに北海道を車でまわって、他大学の臨海実習にも一緒に参加しました。その臨海実習にはもう一人の友達と3人で参加したのですが、他の参加者達からわたしたち3人にそれぞれ呼び名がつけられて、わたしは「一人でできる子ちゃん」だったそうです。よく単独行動してたからなあ。話は飛びますが、ワーホリでカナダに行ったときは「ユーアーブレイブ」とかって言われたことがあって、brave?とびっくりしたのを鮮明に覚えています。 

今年は特に、居場所がないな~自分、とよく感じていて、サポートはお声がかからないと自分からやることないし、バンドやってるわけじゃなし、年齢も一人ではみ出てるし、でもまあできることをやるしかないよなと思って(たまにくじけそうになりつつも)やってきたんだけど、そんなはぐれ者の自分でよかったんだな、という気が今してます。
そして今の気分は、たとえていうなら、受け取りそびれていたラブレターをまとめて受け取ったような感じでしょうか。ちょっと、浮かれてます。

よくわかんない自分語り長々とスミマセン。元気になったんで、これからちゃんと音楽活動の告知もしていこうと思います。















いつもありがとう、たのしかった!


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